Yatubaのソロキャンプ備忘録

'10年6月19日～20日

兵庫県三田市木器字南下山、伊丹市立野外活動センターに行ってきました。

キャンプ場簡単評価：
テントサイト、山小屋、バンガロー、バーベキュー場、これだけの施設が揃っています。
とりあえずアウトドア、行く場所だけ決めよう。となればココがいいんじゃないでしょうか。
オートキャンプはできないので注意。

名前の通り、伊丹市立のアウトドア施設です。
テントサイトの利用料は伊丹と三田市民は一泊200円、その他は400円です。
電話だけで予約できました。
当日は住所、氏名、年齢を書いて持参してと言われてましたがド忘れ。
でもその場で申込用紙に記入してOKでした。

今回のテーマは梅雨です。
雨の中のキャンプはあんまり気が進まないですが、これまで見事に晴れの中で活動してるので、
この時期に予約しました。
(いや、単に前回から2ヶ月もあいてしまったからでもあるんですが……)

そして結果から言いますと、雨は一滴も降らず。数日前の予報ではどしゃ降りだったけど。
私は晴れ男なんだろうか？


今回はバイクで出発。そして1時間。カメラを忘れたことに気づきました。
さすがに1時間分を引き返すのは面倒くさいので携帯カメラで済ませます。
ブログでは雰囲気だけ分かればいいけど、個人フォルダには綺麗なのを残したかったなぁ。


駐車場からすぐの所に管理センターがあります。

数人の方がセンターにいらっしゃいました。こういう所で管理人として働いたら楽しそう。

受付をすませてテントサイトへ。

利用者は私一人ということで、好きなテントサイトを選んでくださいとのこと。
　
こんな感じで厳密に区画分けされています。スキマは道と小さな広場くらい。
混んでいるときははしゃぎまわりにくいですね。

30個あるテントサイトから炊事場に近い所を選びました。
(案内図には何故か28番が見つかりませんでしたが……)
そして炊事場の横には発泡スチロールの板があります。
雨天時にはご自由にどうぞとのこと。
　
4枚つかってテント下をばっちりガード。
でも数はテントサイトと同じくらいだったので、人が多い時は1枚だけになるかな？
テント周りにおいて濡れたくないものを置くくらいか。

そして炊事場には冷蔵庫と内線電話が！
　
冷蔵庫は一人暮らし用より一回り大きいくらいで冷凍庫はなし。一人なので贅沢に使わせてもらいましたが、
これまた人が多い時は譲りあいになりますし、あてにしない方が良さそうです。
内線電話はなにかと便利かも。


今日のご飯はダッチオーブンで作る野菜とお肉のオリーブオイル煮です。
しかしどうも見た目が悪い。きたならしい。適当感に溢れてる。
いや、味はそこそこ良かったんですよ？
というわけで写真は無し。


夜。一人の夜はさみしい。かと思いきや非常に騒がしい。
昼間にバーベキュー場を利用していたグループがあったんですが、山小屋にお泊りのようです。
ひたすら「叩いてかぶってジャンケンポン」が聞こえてきました。
羨ましいくらい楽しそう。
その他にもバンガローに泊まっている家族連れの方もいて、なにげに人気のキャンプ場でした。

騒がしくてもぐっすり就寝。
もう寝袋が不要なくらいジメジメと暖かい。
地面は湿っていたので下に敷いた発泡スチロールのおかげもあるんでしょうが。
マット買おうかな。もうすぐボーナスでるし。


チェックアウトは13時半ですが、早めに片付け。
高低差のあるテントサイトで昨日から汗をかなりかいていたので、シャワーを使わせてもらいました。
100円で3分間お湯が出ます。石鹸の類はおいていないので汗を流すだけでしたが、すっきり。



このキャンプでもダッチオーブンで料理ということで炭を持って行きましたが、やっぱり嵩張る。
ビッグスクーターで収納は多くてもダッチ＋炭でかなりの容量をとられました。
これから料理はバーナーに任せようかなぁ。バーナーでダッチ料理は何か違う気がするけど。
それと、ここでは薪を売ってましたが売ってないと火がなくて夜さみしい。

まだまだ自分のソロキャンプスタイルが定まらない。